自分の学力にあった大学に進みたいと考えているけど、具体的にどの大学に進学すればよいのか、悩む予備校生は結構多いです。
なにか大学選びのコツのようなことを知っているのが一番なのですが、実はそれ予備校で教えてくれます。もちろん断定的ではなく、あくまでもアドバイスとして大学選びのコツを紹介してくれます。
予備校では予備校生の学力に合わせた、大学選びを勧めています。なので、自分よりレベルの高いところを紹介されることはありません。
また事前に何を学びたいのか伝えておくと、それに見合ったところを紹介してくれる場合もあります。紹介されたところがすべてではありませんが、せっかくのコツなのでそれを参考に決めていくと良いでしょう。
予備校で短期間で偏差値を上げることができるケースがあります。物理や化学などは比較的短期間で身につけてしまえる科目です。
数学が得意な人なら物理はすでに半分はクリアできていると言えるので、マスターするまでにそう時間はかからないでしょう。
文系分野では世界史や日本史は覚えることが膨大です。短期間で合格ラインを突破したいなら地理を選ぶのがよいでしょう。
数学や英語は積み重ねの知識が重要になる科目です。しかし、人によってはちょっとしたテクニックを身につけることで短期間で偏差値が上がるというケースもあります。
予備校で短期間で偏差値を上げることが絶対にできるとは言えません。むしろそのような人は少数派になるかもしれませんが、試しに通ってみる価値はあると考えます。
志望の大学に合格するために、予備校に通うという人はたくさんいます。しかし、難関校を目指すのならばまずは予備校そのものの選択から始めなければなりません。
ここで選択を誤ってしまったら、取り返しのつかないことになりかねないということを心に留めておいてください。
まずは自分が志望する難関大学にどのぐらいの生徒が合格しているのかという実績をチェックします。実績が多ければ多いほど信用度は高まると言っても差支えないないでしょう。
そしていくつかの予備校に絞ったら志望の大学のためのコ-スがあるかどうかも調べます。実績がある予備校は難関大学向けのコ-スを設けている場合がほとんどなので、志望校のコ-スを選ぶようにしましょう。
後は合格を勝ち取るべくひたすら勉強に励み、ひとつでも偏差値が上がるように頑張るだけです。